SSブログ

理想のBMI [Fitness]

筆者がフィットネスを習慣にするようになったのは,某ドライビングスクールで,成功されているオーナー経営者の方々やプロのレーサーの方々とお知り合いになれたことがきっかけでした.これが上の世界なのかと実感したものです.健康な引き締まった肉体を維持していくことが,プロジェクトを成功に導くためには必須なんだ と感じました.彼らに少しでも近づきたいという思いでフィットネスを始めました.もうずいぶんと昔のことです.その時の筆者は,小型のフォーミュラーカーでサーキットを5周ほどもすると襲いかかる慣性力に耐えられなくなりタイムが落ちてきて,半日も走るとクルマから自力で降りられず成功されているみなさんに手助けしてもらう状態でした.

そんな状態だった筆者も,最近は,どのくらいでBMIを安定させたらよいか少し気になるところまできました.

厚生労働省の論文によると,40~59歳の男女約4万人の10年後の死亡率を追跡調査した結果,

男性の場合,BMI(体重kg/身長m/身長m)が以下の順で死亡率が低かったそうです.

1位:23.0-24.9

2位:25.0-26.9

3位:21.0-22.9

4位:27.0-29.9

5位:19.0-20.9(1位のグループの1.5倍以上の死亡率)

6位:30以上(1位のグループの2倍以上の死亡率)

7位:14.0-18.9(1位のグループの2倍以上の死亡率)

だったそうです.

意外なことは,メタボの基準をクリアしているBMI21.0-22.9のグループが,メタボの基準にひっかかっているBMI25.0-26.9のグループより死亡率が高いことです.さらに,もっとも死亡率の高いグループがBMI14.0-18.9で,BMI30以上の太りすぎのグループより死亡率が高いのです.つまり,太りすぎより痩せすぎの方がより注意が必要のようです.

筆者のBMIは,現在24.5,ちなみに,全身の体脂肪率16%前半台,体幹部の体脂肪率13%台です.体重はもう少し絞ってBMI24.0付近で落ち着かせた方がいいのかもしれません.

あとは,理想の体脂肪率が気になるのですが,現在,左脇腹はつかめず,左の腹筋の縦のラインは下まで通っている状態なのですが,右脇腹は若干つかめる状態で,腹筋の縦のラインが,おへそ付近で途切れてしまっている状態です.もう少し体脂肪を落としたい気分です.

全身の体脂肪率が15%を切ると風邪をひきやすくなるとの情報もあるので,15%台がよろしいのかもしれません.

いよいよ仕上げに入る感じなので,より綿密なコントロールに努めたいと考えています.


タグ:BMI
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

China Patent ZL03800..今日の体脂肪率 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。